野洲市からの補助金を基に、さくら緑地の芝地の除草、さくら樹木の消毒、剪定、施肥などの公園管理作業を一年を通じボランテイア活動として行っています。
賑わう春の「さくら緑地」→
(更新日 2021年5月21日)
野洲市からの補助金を基に、さくら緑地の芝地の除草、さくら樹木の消毒、剪定、施肥などの公園管理作業を一年を通じボランテイア活動として行っています。
賑わう春の「さくら緑地」→
詳細な内容は、さくら緑地の 春、夏、秋、冬のページで紹介しています。ここでは季節毎の主な内容を記載します。一年を通しての活動が成果の一つとして春の桜ではないかと思います。
◆ 春
春は、木々への施肥を行い桜の開花に備えます。そして、桜の木や植込みの木々の欠損や追加個所に捕植を行います。
桜の満開に合わせ歩道を整備します。桜の花が散った頃にお礼肥上げます。五月頃より草が伸び始めるので、ロータリーや四輪自走機、仮払い機で草刈りを行います。
(左)施肥用に穴を開けています (右)開けた穴に肥料を入れています
(左)植込みに捕植しています (右)桜の木を植えています
(左)ロータリーでの草刈り (右)4輪自走機での草刈り
● 夏
夏は草木の生育が活発になり草刈りがメインの作業になります。今のメンバーですと一通り草刈りすると、最初に刈った所が生えており草との追いかけっこです。
木々の消毒をこの季節に行います。それと、梅雨が終わると太陽が照り付け、木々に水を散布します。
(左)4輪自走機での草刈り (右)手押し刈り払い機で木の幹回りを刈っています
水遣り作業です
★ 秋
秋のかかりは、まだまだ草木の生育が盛んですので、草刈りが主な作業になります。
年に一回近江富士団地の近隣企業さんに、さくら緑地の緑化活動のお手伝をして頂いています。これを協働作業と言っています。
河川愛護申請用に写真を撮っています
(左)協働作業で植込みの除草して頂いています (右)協働作業で落ち葉の回収をして頂いています
■ 冬
冬は年が明けると、3年間掛け堆肥化した草に肥料を入れ施肥肥料を作ります。堆肥化した草は肥料と混合する前にふるいに掛けます。
この時期草は伸びませんが、落ち葉の処理や溝の掃除、さくら緑地の農道側の草刈りを行います。
(左)堆肥をふるっています (右)堆肥と肥料を混合しています
(左)農道側の枯れ草、落ち葉回収作業
(右)落ち葉の回収作業