さくら緑地の春は、さくら約360本が咲き誇り沢山の人達で賑わいます。桜の開花写真は「さくら緑地の桜」ページで紹介しています。
春の作業は、苗木の捕植、桜の開花後のお礼肥、これから活発になる草の草刈り、植込みの剪定等が行われます。刈り取った草は回収し3年間掛け堆肥化します。
回収桝は回収後1年目、回収2年目、回収3年目と3ヵ所作ってあります。
春先には苗木を用意し、植込みの木が枯れた後や増やしたい所に植えます。桜も弱った木の後や不足箇所に植えます。
花が咲き終わった木々は、翌年の開花に向け生育が始まっていますので、この時期にお礼肥を施肥します。
さくら緑地の春
春のさくら緑地
春の風景
早咲きで有名な「カワズザクラ」
撮影 2021年3月7日
←さくら墓園側 近江富士団地側→
大山川からさくら緑地を望む (画像をクリックすると動画が再生されます)
春の作業風景
◆ 捕植作業
苗木を植えるところに穴を掘り、ほぐした土を入れ、肥料を入れ苗木を入れます。
風で倒れないよう補強のための杭を打ち苗木を固定します。これは彼岸桜です。
【写真左】 苗木植えの為穴を掘っています。 【写真右】 そこに肥料を入れ苗木を植え、添え杭をし、生育を待ちます。 これはヤブツバキ(藪椿)です。
● 枝垂れ桜の柵改修作業
枝垂れ桜の柵が老朽化していましたので、今年やり直しました。
★ お礼肥
(左)土に堆肥と化学肥料を混ぜ施肥肥料を作ります(右)桜の木の周りに穴を開け肥料を入れます
植込みにも肥料を撒きます